リビングで変わる暮らし

living-1.jpg家族が集まり、家の中心となるリビング。このリビングが使いやすく、居心地がよいほど、家の住み心地もアップします。
実際に、小物が出しっぱなしなっていたりするとリビングがごちゃついているように見えてしまいますよね。
出来る限り住みやすい過ごしやすいリビングにするために、ここでは、よりよいリビングにするための間取りの決め方、効果的な収納についてご紹介します。


■リビングの間取りの決め方 -デメリットを考える-

なぜ最初にデメリット?と思われる方も多いかもしれませんが、どんな間取りにする場合もメリットとデメリットはあります。
広い、かっこいい、などの良いところだけを見て間取りを決めると、あとで使いにくいところが出来てしまいます。ですから、あえて最初に「我が家にとってデメリットになる間取り」を考えてみましょう。そこをクリアできるリビングであれば、家族にとって使いやすい間取りとなります。

たとえばキッチンやダイニングが別々になっているリビング。
キッチンで調理している匂いや煙が届かず、お客さんが来てもキッチン内を見られなくて済むなどのメリットがあり人気です。ですがまだお子さんが小さい場合は、調理中にリビングで遊ぶお子さんをチェックできない、できたお料理をダイニングまで持っていく、食べた後に下げるのが大変、というようなデメリットがありますよね。

ライフスタイルによって生活は変わるため、生活の中心となるリビングはデメリットのない間取りを優先したいですね。


living-2.jpg■動線と家具の配置を把握する

次に重要になるのが、人が家の中でどのように動くかを考えた動線の計画。
なかでも大切なのがお母さんの家事動線です。
掃除、炊事、洗濯、お子さんの世話など、家中を動き回って行う家事は、動線が短いほどその効率がアップします。

その次に重要なのが、出かける身支度をする際の動線です。
忙しい朝に家族がぶつからないよう、動線を考えて家具を配置することが大切です。
また来客が多いお家なら、リビングに入る時にキッチンの中が見えないようにするなど、ゲストの動線も考えることをおすすめします。


■リビングの収納について -用途に合わせて小物を収納-

家族みんながくつろぐ場所なので、リビングでは家族の持ち物がどんどんたまってしまいます。
そんなときは家族ごとに持ち物を入れるボックスを用意しましょう。それだけでごちゃごちゃしているリビングもすっきりします。
お子さんのおもちゃ、お父さんの趣味の本やゲーム、お母さんのホームエステグッズなどは、カゴやボックスにそれぞれ入れ、棚などに収納するルールを作ります。戻す場所があると、意外に出しっぱなしにしなくなり、リビングはきれいな状態を保てますよ。
ちなみにボックスはフタのあるものより、オープンなタイプの方が出すのも戻すのも楽です。

■リビングで使用するものの定位置を決める
寒くなった時に使うブランケットはソファのそばに、ゲーム機はソフトとまとめてテレビボードの下に、アイロン台やソーイングセットはリビング横のすぐ取り出せる収納スペースに…。このようにリビングで必ず使うものは、使う場所のそばに定位置を作ることで、すっきり収納できます。

また郵便ポストから取り出してリビングに持ってきて、つい置きっぱなしにしてしまう手紙・チラシ類や、ちょっとした書き物に使う文房具なども、それぞれ定位置を決めることできれいに片付き、使う時も探さずに済みます。さらに、手紙・チラシのボックスは浅めのものにして、そこがいっぱいになる前にチェックして処分、という習慣をつけると貯まりにくくなります。

まとめ

家族によって、心地よいリビングの間取りは違います。まずは今の家のリビングで家族がどのようにくつろいでいるかをよく観察し、より過ごしやすくするにはどんな間取りにしたらよいかを考えましょう。

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