オーク材の床

数回に分けて無垢フローリングについて書いていますが、
今回は、オーク(ナラ)材についてです。

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独特のはっきりした木目で非常に硬く、
ヨーロッパでは古くから家具の材料としても用いられてきました。
野球のバットなんかもオーク材で造られることがあります。

「どんぐりがなる木」と言えば、なじみやすいでしょうか!?


ナチュラルベージュな色合いで、
いろいろなものと合わせやすく、
経年変化によって色合いが大きく変わることもにので
インテリアコーディネートにおいては優等生的な存在です。

木目がはっきりとしていて、アクセントとしても生えます。


ただ、
固木ゆえに、施工の時には注意が必要で、
乾燥する冬の時期にオークの床を張るときは、
あえて隙間を開ける必要があるのです。

夏場の湿気が多い御殿場周辺では、
夏場に木が湿気を吸い膨張し、
フローリング材同士がせりあがってしまう現象が見られるからです。


無垢のフローリングを使うには、
地域の気候を理解して、それに合わせた施工をしてく必要があるのです。

パインの床

前回のブログでは、
無垢フローリングと複合フローリングの違いを書きましたが、
今回から数回に分けて
無垢フローリングの『樹種』による違いについて書いていこうと思います。


今回ご紹介するのは「パイン」です。
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宝永技建のショールームもパイン材の床を張ってあります。

そのためもあってか、
宝永技建で建てた家の多くで、
パインの床が選ばれています。

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「パイン」は針葉樹なので、
木自体が柔らかく、『節』が多いのが特徴です。
輸入材がほとんどですが、価格も比較的安く、安定供給されています。

無垢材全般に言えることですが、
材料に含まれる『節』の多さによって価格が違います。
一般的に『節』の多い材料は安くなります。

前述のとおり、パインは『節』が多いのが特徴ですから、
『節』のない材料(無節と呼びます)は値段が跳ね上がります。

ですから
『節』が気になる方にはあまりお勧めできません(>_<)


ただ、柔らかい木特有の触った時のぬくもり、
張りあがった時の独特のかわいらしさは、
多くの方の心を引き付けています。


また、肌触りのよさから、
家の中でスリッパをはきたくない方、
お子様のいるご家庭には特におすすめの樹種となっています。

張りあがった時の色は白いのですが、時がたつにつれ、
黄色味のかかった飴色に変化していくので、
その変化を楽しむのも趣がっていいですね(^^♪