伝統ある母屋のリノベーション
【施工前】
T様の母屋はもともと、茅葺屋根の家をリフォームを繰り返して住まい続けてきました。間取りも昔ながらの間取りで、家の中央に廊下があり、左右の部屋へ入っていく動線です。また、段差がいたるところにあり、使い勝手が良いとは言えませんでした(>_<)
【プランニングでのポイント】
リフォームを繰り返してきたこともあり、左の写真のように家の中にはいたるところに段差が生じていました。各部屋で床高が違うため、つまづいたりすることも多かったようです。そのため、床高をそろえる、バリアフリー設計としました。
今まで廊下で仕切られていた間取りを、廊下とリビングを一体とすることで、リビングからそれぞれのお部屋に入る間取りとしました。もちろん、床はバリアフリーです♪
また、古き良き時代の物は、残せるものはできるだけ残しました。トイレの窓に使われているのは、昔懐かしい、木製のガラス戸です(^o^)
【仕様・設備へのこだわりのポイント】
寒くて冷たかったお風呂場も、断熱性能の良い、最新型のものになりました(^-^)